何の番組か忘れたのだけど(NHKのJapanese cool!だったかも)
インタビュアーのひとが「好きな日本語は?」と
日本で働く外人さんに聞いた時の応えが、
「どっちでもいい」だったのでした。

もしかしたら「あの動物は何?」「カンガルー(分かりません)」的な
言葉の行き違いなのかもしれないけど、
白黒はっきりしない価値観もアリ、
イエスかノーか詰め寄らない姿勢、
そんなおおらかさを許容するような感じが
いいなーと思って気に入っちゃいました。
そういうのにシビアなはずの外国の人が
「好きな日本語」と言ってくれたのも、なおうれしかった。

連想で思い出した好きな言葉。

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「断る理由をうまく言えなくても、断っていい」んです。
そうでなかったら、「うまく言えない気持ち」は、
なかったことにされちゃうからです。

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(上記は抜粋です。全文はこちら


目に見えないもの、言葉にならないもの、
そんなものを「ある」と認める言葉、人の思い。
こういう気持ち、しみじみ好きだなあ。


+++ とじる +++